セラミック冠の種類(奥歯)

3Dレーザーメタルボンド

セラミック+専用金属

(コバルトクロム)

 

金属フレーム(コバルトクロム)にセラミックを焼き付けたものです。

永年の使用にも変色せず、透明感のあるより自然な色を保ちます。

(大臼歯の場合、稀に欠けることがあります。)

内面、一部裏面に金属を使います



メタルボンド

セラミック+専用金属

(セミプレシャスメタル)

 

金属フレームにセラミックを焼き付けたものです。

永年の使用にも変色せず、透明感のあるより自然な色を保ちます。隣の歯にあわせて、より細かな色合わせを行うこともできます。

 

(貴金属を使用すると、より歯肉に親和性があるものが作れます。唇側部辺縁に金属が出ないカラーレスも可能です) 【料金別途】

 

 

 

内面、一部裏面に金属を使います



オールセラミック

IPS e.max プレス

 

ニケイ酸リチウム(強化ガラスセラミック)を加圧形成して、その上に専用のステイン材で色調を付与します。前歯の様な細かい色調表現には向いていません。歯冠全体が通常のセラミックの約4倍の強度があります。

金属アレルギーの方にもお勧めです。

※完成までに少し時間がかかります。

(咬み合わせによってはできない場合が有ります)



フルジルコニア

ジルコニア

 

白い金属といわれるジルコニアの冠です。

通常のセラミックは奥歯の被せ物に使うと欠けることがありましたが、ジルコニアクラウンはほとんど欠けることは無く、ブリッジも可能です。

 

噛み合わせの力が最もかかる大臼歯には最適な治療法です。

長年の使用にも変色しませんが、単色のため細かい色合わせは出来ません。

金属アレルギーの方にもお勧めです。

※完成までに少し時間がかかります

(咬み合わせによってはできない場合が有ります)